毎日どこかで新しいアーティストと新しい楽曲が生まれ、手軽に音楽を楽しめるようになった反面、
使い捨てのように消費される時代になったとも言える現在・・・
アーティストや楽曲にあるエピソードにも”触れて欲しい”と願いを込めて執筆するこのシリーズ。
今回ご紹介するのは今を代表するフィメールラッパーの一人!Cardi B(カーディ・B)をご紹介!!
元々はストリッパー!?
フィメールラッパーがNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)一強だった時代から今や同等の人気や影響力を誇る彼女!
そんな彼女は最初からラッパーだった訳ではなく、ストリートギャングである「ブラッズ」のメンバーだったこともあるそうです。
本人はそのことについて後悔していると語っており、今の若者に向けてギャングなんかに入ってはいけないとも話しています。
更に19歳の時にはストリッパーとして働いていたそうでその報酬は自身のミックステープを作る為に貯めていたようです。
若い時から波乱万丈な人生を歩んでいて驚きます、、、日本だと中々考えられませんね。
ちなみにストリッパーになる前はスーパーでレジ打ちの仕事をしていて週に250ドルしか稼げていなかったそうな。
その時の店長に向かいにあるストリップクラブで働いてみれば?と言われストリッパーの道に進むことに。
そんな彼女のメジャーデビュー曲はこちら
「Bodak Yellow」
この曲はたちまち人気となりあのテイラー・スウィフトを抑えて1位に!
さらには女性ラッパー単独で全米チャートの1位というのは1998年のローリン・ヒルが達成して以来、19年ぶりでした!
そこからは普段のキャラクターの人気も相まってヒット曲を多数リリース!他のアーティストとの共演も積極的に行っていきます!
ラテン系シンガーのBad Bunny(バッド・バニー)・ J Balvin(J・バルヴィン)との「I Like It」
こちらも今を代表するラッパーの21サヴェージとの「Bartier Cardi」
単独名義での「Money」
「Press」もゴリゴリですね!
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)との「Please Me」
そしてクラブでも大人気!!DJ Snake(DJスネーク)の「Taki Taki」
セレーナ・ゴメス に大人気ラテン歌手のOzun(オズナ)もフィーチャーされていて豪華ですね!!
メジャーデビューからまだ3年程しか経っていないのにこの存在感!!
ラテン系のアーティストとの相性が良いように感じますが、ブルーノ・マーズの曲などを聞くと他ジャンルとも問題なく合うと思うので何かのきっかけで化学反応が起きるのが楽しみですね!!