毎日どこかで新しいアーティストと新しい楽曲が生まれ、手軽に音楽を楽しめるようになった反面、
使い捨てのように消費される時代になったとも言える現在・・・
アーティストや楽曲にあるエピソードにも”触れて欲しい”と願いを込めて執筆するこのシリーズ。
今回はこの時期にぴったりのKygo(カイゴ)!!トロピカルな音は夏に聴きたくなりますね!
デビュー直後から大注目!
幼少期から音楽を始めていた彼は2014年リリースの「Firestone」でデビュー
もう6年も前の曲なんですね。これがデビュー曲なんて完成度が高すぎます。
それ以前だとEd Sheeran(エド・シーラン)の「I See Fire」をリミックスして注目されましたね!!
ちなみに原曲はこんな感じです。
他にも聴いていて心地の良い曲が多いですよね!
シンガーソングライターのjulia michaels(ジュリア・ マイケルズ)を迎えた「Carry Me」
ちなみにこのジュリア・ マイケルズはCash Cash(キャッシュキャッシュ)の「Surrender」のボーカルやジャスティン・ビーバーの「Sorry」にも関わっています!
Ella Henderson(エラヘンダーソン)との「Here for You」
今年の1月に1stアルバムをリリースしたChelsea Cutler(チェルシー・カトラー)との「Not Ok」
Maty Noyes(マティー・ノイズ)との「Stay」も名曲ですね!!
Avicii(アヴィーチー )の名曲「Without You」でもボーカルを務めたSandro Cavazza(サンドロ カヴァッツァ)との「 Happy Now」
歌詞の内容もアヴィーチー死を悲しみながらも受け入れようとしている内容になっていて、この二人による曲だからこそ伝わってくるモノがあります。
80年代〜活躍をしていたWhitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)のボーカルトラックを使用した「Higher Love 」
そして今年の7月にMVも公開されたこちら!
伝説的アーティストのTina Turner(ティナ・ターナー)の代表曲の一つ、1984年リリースの「What’s Love Got to Do with It」をリメイクした↓
デビュー直後からノーベル平和賞やオリンピックでのパフォーマンスに抜擢されるなど注目されていたカイゴがこれからどんな進化をして行くのか楽しみですね!
個人的にはリワーク系の仕事が素晴らしいので、往年の名曲をたくさんリメイクして欲しいなとも思っています!!
まだまだここで紹介していない曲もあるので今一度、振り返ってみるのはいかがでしょうか?