毎日どこかで新しいアーティストと新しい楽曲が生まれ、手軽に音楽を楽しめるようになった反面、
使い捨てのように消費される時代になったとも言える現在・・・
アーティストや楽曲にあるエピソードにも”触れて欲しい”と願いを込めて執筆するこのシリーズ。
今回はDJ界の大御所！長年トップDJとして君臨するTiësto（ティエスト）をご紹介！
トランス時代
今でも現役で新曲のリリースやフェスへの出演をこなしていますが、活動を開始したのは１９８５年から！
私が生まれるよりも前から現在まで活動を続けているなんて凄いの一言です！！
今ではEDMやHouseなどの印象が強いですが、元々はトランスのDJ。長年活躍しているので時代に合わせてサウンドも変化しています。
名作と呼ばれる１stアルバム「In My Memory」ではこのような楽曲が収録されています。
「Urban Train」
アルバム名と同タイトルの↓
2ndアルバム「Parade of the Athletes」からはこちら！
「Heroes」
「Just Be」から「Love Comes Again」
「Elements of Life」から「Dance4Life」
「Kaleidoscope」からは「I Will Be Here」
カルヴィン・ハリス との「Century」
UKのラッパーDizzee Rascal（ディジー・ラスカル）との「Bad Behaviour」
最近聴き始めた方にとってはこの頃の曲は逆に新鮮に感じるのでは無いでしょうか？
個人的にはディジー・ラスカルと曲を作っていたのに驚きです！
EDMでも才能を発揮
そして次の作品に当たる「A Town Called Paradise」がとんでもなかった！
Michel Zitron（ミッシェル・ジトロン）がボーカルを務める「Red Lights」
Matthew Koma（マシュー・コーマ）との「Wasted」
Krewella（クルーウェラ）との「Set Yourself Free」
などなど、超豪華ゲストを迎えた楽曲！そして今までのジャンルからガラッと変えてきたのにもかかわらず名曲に仕上げる手腕は長年シーンの最前線でトップDJとて君臨してきた彼だからこそなせる技ですね！！
そして最新アルバムが今年の５月にリリースされたのですが、8月２６日には日本独自規格盤としてボーナストラックが追加されたCDでのリリースもされましたね！
このボーナストラックというヤツ！ズルいですよね〜笑
少し楽曲をご紹介すると大御所ラッパーのSnoop Dogg（スヌープ・ドッグ）とFontwell
との「On My California」
このFontwellというアーティストについて、私は詳しく存じ上げないのですが、要注目かもしれませんね！
そしてもう一曲イギリスのシンガーソングライターMabel（メイベル）との「God Is A Dancer」
前作とはまた違ったサウンドで今のトレンドに合ったモノに仕上がっているのではないでしょうか。
他にもMartin Garrix（マーティン・ギャリックス）やKSHMR（カシミア）などなど有名プロデューサーとの共作も紹介しきれない程、積極的に行っているので是非チェックしてみて下さい！！
