【DJ初心者向け】DJが使う音楽の集め方について

Ⅲ Faiths DJ School 講師のゆーせいです
今回は、

DJがどうやって曲を集めているのか?

ということについて紹介致します!

まず曲を集める前に知ってほしいこと

昔はレコードを使用してDJをプレイしていましたが、現代ではPCUSBを使ったDJプレイが主流になっています。
ということは、楽曲の集め方自体が変わっています

現代では楽曲をサイトからダウンロードをして、データとして楽曲を管理していく形になります。

 

オーディオファイルの種類や注意点について

DJが扱うオーディオファイルの種類は主に3種類あります。

  • MP3
  • WAV
  • AIFF

この3種類なります。
それぞれのメリット/デメリットとしては以下の通りです。

🔴MP3(圧縮オーディオファイル)
■メリット
1曲のデータ量が小さい(それだけ曲数が入ります)

■デメリット
音質(ビットレート)が320kbps以下がある
(基本的にクラブで流す音源は320kbps以上)

 

🔴WAV / AIFF(非圧縮オーディオファイル)
■メリット
音質が最低でも1411kbpsで高め

■デメリット
1曲のデータ量が大きい

実際に使っている楽曲収集サイト

🔴DJ CITY

DJ CITY

HipHopR&Bの楽曲が多く、オリジナル楽曲は勿論Remixも豊富にあります。
イメージとしては歌が入っている楽曲ビルボードチャートにランクインするような楽曲が多いというイメージです。

料金システムは3ヶ月ごとで¥11,000と少々高めですが、その期間楽曲が取り放題というサイトになります。
1曲 ¥200として換算すれば3ヶ月に計55曲ダウンロードをすれば元が取れます!笑

🔴Beatport

Beatport

こちらのサイトは海外が運営しているサイトなので、支払いがクレジットかPaypalでの決済となります。
ダウンロード出来る楽曲はDJ CITYに比べてマニアックな楽曲/ジャンルが多いです。

レーベルで楽曲をまとめて見ることも可能になっているので、好きなレーベルがある方にとっては宝の山でしょう!

🔴Traxsource

Traxsource

こちらのサイトもBeatport同様海外が運営しているサイトになります。
ですが、楽曲のラインナップはかなりHouse/Techno特化サイトになります。

こちらもHouse/Techno好きな人にとっては宝の山であること間違い無しです!

 

最後に

今回紹介したサイトは数あるサイトの中でも一部に過ぎません。

ちなみにYoutubeでは今回紹介したサイトとは別のサイトについての紹介をしています!
是非見て参考にしてください!