R3HAB(リハブ)という名前は見たことがあっても、リミックスが得意なDJなのか、オリジナル曲を作るプロデューサーなのか分からない人もいると思います。これからDJを始めるなら、代表曲を聴くだけでなく、原曲とリミックスの違いも確認しておくと選曲に役立ちます。
R3HABは、ボーカルのフックを残しながら、ドラム、低音、展開をダンスフロア向けに組み替えるリミックスと、オリジナル曲の両方で活動しているDJ・プロデューサーです。BPM・Drums・Dropを聴き比べると、どのバージョンをどこで使うか判断しやすくなります。
R3HAB(リハブ)とは?
R3HABは、Fadil El Ghoulのアーティスト名です。レーベルの公式プロフィールでは、オランダ系・モロッコ系の背景を持つDJ・プロデューサーとして紹介されています。読み方は「リハブ」です。
日本語検索でも「リハブ DJ」「リハブ EDM」といった形で調べられています。
魅力は、リミックスだけに限定されません。All Around The World (La La La)、Lullaby、Rock My Bodyのようなオリジナルとコラボレーション作品もあります。歌を覚えやすいダンス曲として聴ける作品です。
他アーティストの曲をリミックスした場合は、原曲のボーカルやフックを残しながら、DJで扱いやすいイントロ、低音、ドロップへ作り替えることがあります。
2026年のR3HABは何をリリースしている?
2026年9月6日時点で、R3HAB公式サイトには最新リリースとしてLost In Translation…、最新リミックスとしてRise or Fallが掲載されています。
Beatportの作品一覧では、2026年にRight here...、Ghost town...、If I could stop time...が確認できます。Lost in translation...やAll I am...も掲載されています。Apple Musicにも2026年作品が複数掲載されています。
したがって、過去の「リミックスの達人」という紹介だけで止めず、現在もオリジナルとリミックスの両方を更新しているアーティストとして説明するのが適切です。
ただし、最新リリースやツアー日程は変わります。本文を更新するたびに、R3HAB公式Tourや公式リリースページを確認してください。
まず聴きたいR3HABの代表曲
オリジナルとコラボレーションから聴く
| 曲 | 最初に聴くポイント | DJ目線での役割 |
|---|---|---|
| All Around The World (La La La) | 繰り返し覚えやすいボーカルフック | フロアキープ、歌える曲への橋渡し |
| Lullaby | ボーカルと安定したダンスビート | 序盤から中盤の流れを保つ候補 |
| Rock My Body | ボーカルの勢いと明るい展開 | 盛り上がりを維持する候補 |
| Karate | R3HABとKSHMRの初期作品を知る入口 | フェス系のエネルギーを確認する曲 |
| Burnin’ | 低音とドロップのインパクト | 山場前からピークへ上げる候補 |
リミックスから聴く
リミックスは、原曲を知ってから聴くと違いが分かりやすくなります。ボーカルやサビのフックが同じでも、キックの強さ、ベースの動き、ブレイクの長さ、Dropの音数が変わっていることがあります。
私なら、原曲を1回聴いたあとにR3HAB Remixを再生し、次の順でメモします。
- 原曲のボーカルやメロディーはどこまで残っているか。
- イントロとアウトロに、DJがミックスしやすい余白があるか。
- Drumsとベースが入るタイミングは原曲と同じか。
- Dropで増えた音は、明るいのか、硬いのか、低音中心なのか。
R3HABをBPM・Drums・Dropで聴く
Beatportの2026年作品表示では、R3HABのExtended Mixに125〜135 BPM付近の作品が並んでいます。たとえばAll I am...は125 BPM、The last dance...は126 BPMです。
Lost in translation...とIf I could stop time...は130 BPMです。Ghost town...は133 BPM、Right here...は135 BPMと表示されています。
BPM:同じR3HABでも曲ごとに確認する
「R3HABだからこのBPM」と決めつけないことが大切です。Original、Radio Edit、Extended Mix、Remixでテンポや小節構成が違う場合があります。まず音源をrekordboxで解析し、前後の曲と無理なくつながるかを確認します。
Drums:低音の重なりを先に整理する
ダンス向けトラックは、キックとベースが前に出る場面を作りやすい一方、ボーカルを聴かせるブレイクもあります。2曲を重ねるときは、低域を同時に出しすぎないようにEQを使います。ボーカルが重なる場合は、どちらを主役にするか先に決めます。
Drop:原曲のフックがフロア用にどう変わったかを見る
リミックスを聴くときは、サビをそのまま大きくするのか、シンセやベースを加えて別のピークを作るのかに注目します。これが分かると、歌を聴かせたい場面と、ドロップで押したい場面を使い分けられます。
DJ初心者がR3HABの曲を選ぶとき
- まず原曲を知っているリミックスを1曲選ぶ。
- OriginalとRemixのBPM、イントロ、アウトロを比べる。
- 125〜130 BPM付近なら、中盤のフロアキープやボーカル中心の流れに置く。
- 133〜135 BPM付近でDropが強い曲は、ピークタイムへ上げる候補にする。
- 実際の音源を聴き、歌・Drums・Dropのどれを次の曲へ渡すか決める。
この役割は固定ルールではありません。私なら、初めての練習ではAll Around The World (La La La)のようにフックが分かりやすい曲を使い、同じくらいのBPMでイントロが長いExtended Mixへつなぎます。慣れてきたら、原曲の歌を残したままR3HAB Remixでビート感を強める流れを試します。
曲を整理するときは、「R3HAB」というアーティスト名だけでなく、「ボーカル強め」「Drop強め」「125〜130 BPM」「ピーク用」など、自分が現場で思い出す言葉を付けてください。DJ初心者がミックスしやすい曲の選び方では、BPM・ドラム・構成から曲を選ぶ考え方を整理しています。
参考情報
まとめ
R3HAB(リハブ)は、オリジナル曲とリミックスの両方で活動するDJ・プロデューサーです。代表曲を聴くときは、原曲とRemixのボーカル、Drums、Dropを比べると、どのバージョンを選べばよいか判断しやすくなります。
まずは好きな曲を1曲選び、OriginalとExtended MixのBPM・イントロ・Dropの位置を確認してみてください。原曲の良さを残しながらフロア向けに変わっていく感じは、聴き比べると面白いですよ!
今回はR3HABの代表曲とリミックスの聴き方を中心にご紹介しました。それでは今回はここでお別れとしましょう!!
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