毎日どこかで新しいアーティストと新しい楽曲が生まれ、手軽に音楽を楽しめるようになった反面、
使い捨てのように消費される時代になったとも言える現在・・・
アーティストや楽曲にあるエピソードにも”触れて欲しい”と願いを込めて執筆するこのシリーズ。
今回はラテン・トラップで世界的人気を獲得し、衝撃の日本語歌詞で日本での認知度も高いBad Bunny(バッド・バニー)をご紹介致します!
来歴
1994年3月にアメリカ合衆国の海外領土であるプエルトリコにて誕生。幼少期からシンガーになりたいと思っていたそうですが、両親や教師からはエンジニアや野球選手、消防士になることを望まれていたみたいです。その才能に気付いてもらえなかったんですね。
高校時代には楽曲制作を始めており、後にSoundCloudにも投稿を始めます。大学を卒業して仕事に就くも楽曲の投稿を続けていました。
その内の1曲2016年リリースの「Diles」がプエルトリコのDJ Luian(DJ ルイアン)の目に留まりそのままデビューシングルに!諦めずに続けることの大切さを実感しますね!
同年には「Soy Peor」や
「Pa Ti」などをリリース!
徐々に頭角を現してきた彼の知名度を一気に押し上げたのが2018年5月にリリースされたCardi B(カーディ・B)の「I Like It」
こちらはラテンシンガーのJ Balvin(J・バルヴィン)も参加していますね!この楽曲で自身が関わった楽曲で初めての1位を獲得します!
その勢いのままに同年12月には1stアルバム『X 100pre』をリリース!全米アルバムチャートでは11位を全米トップラテンアルバムチャートでは1位を獲得の大ヒット!収録曲はDrake(ドレイク)との人気曲「MÍA」
Diplo(ディプロ)との「200 MPH」
ドミニカ共和国のラッパーEl Alfa(エル・アルファ)との「La Romana」
ソロでも存在感を出している「Caro」
「Si Estuviésemos Juntos」
などがラインナップ!この時点で彼のyoutubeの動画再生数は 驚異の70億回を越えるビッグっぷり!それだけ注目度が高いことが伺えますね!
この後も話題となる作品のリリースやLIVEでのパフォーマンスなど更に飛躍していくのですが、中途半端になってしまいそうなので、続きはPart.2にてご紹介しようと思います!!