Anyma(アニマ)とは?経歴とAfterlifeを解説

Anyma(アニマ)のポートレートを中央に配した「WHO IS / ANYMA?」の紹介ビジュアル

Ⅲ FAITHS DJ SCHOOL講師のゆーせいです!🎧

最初に一言でいうと、AnymaはTale Of UsとAfterlifeを土台に、音楽と映像を一つの世界観で見せるソロプロジェクトです。

Anyma(アニマ)という名前を、凄いライブ映像やSNSの投稿で知った方は多いと思います。

「Anymaって誰なの?」「Tale Of UsやAfterlifeって何?」となりますよね。

今回はDJの技術より、本人の経歴とレーベルの関係を中心に見ていきます。映像を見て「この人は何者なんだろう?」と思った方に向けて、順番に整理していきますね!✨

📌 この記事でわかること

  • Anymaの活動背景と経歴
  • Tale Of Usとの関係
  • Afterlife Recordsの役割
  • 2026年のÆDEN Records

🎧 Anyma(アニマ)とは?まずは活動の背景を知る

Anymaは、Tale Of Usのメンバーとして活動してきたアーティストのソロプロジェクトです。

ジャンルでいえば、テクノを軸に、ハウスやアンビエント、クラシカルな響きも取り入れています。踊るためのトラック制作にとどまらず、楽曲のテーマを映像やライブ演出まで広げているのが特徴です。

「Anymaとは何者?」と聞かれたら、DJ兼音楽プロデューサーであり、映像やデジタルアートを含むライブ表現まで手がけるアーティスト、と答えるのが近いと思います。

「映像が凄いソロDJ」という入口から、音楽とデジタルアートの世界へ入っていけるアーティストですね💡

🗓️ Anymaの経歴を時系列で整理

Anymaの活動は、音響の学びからTale Of Us、Afterlife、ソロ活動、ÆDENへと広がっていきました🗓️

  • 2000年代後半〜2009年:ミラノで音響を学び、Tale Of Usを結成
  • 2010年代〜2016年:ベルリンを拠点に活動し、Afterlifeを始動
  • 2017〜2021年:『Endless』を発表し、2021年にAnyma名義でソロ開始。『Sentient EP』『Claire』『Running』を発表
  • 2023〜2025年:『Genesys』『Genesys II』『The End Of Genesys』の三部作へ展開
  • 2026年:新しいライブショー『Anyma presents ÆDEN』を公開し、ÆDEN Recordsの展開も始まる

Anyma名義のソロ活動は、Tale Of UsやAfterlifeと切り離されて始まったものではありません。音響の知識、クラブでの経験、レーベルやイベントを運営する視点が、現在の作品とライブ表現の土台になっています。

年表は作品と活動の流れが分かるよう、大きな節目に絞っています。

🤝 Tale Of Usとは?Anymaとの関係

Tale Of Usは、AnymaとMRAK(ムラック)によるDJ・プロデューサーデュオです。Anymaのソロ名義とは別に、2人で作品を発表するときの名前だと考えると分かりやすいと思います👇

  • 🎤 Anyma:ソロで活動するときの名義
  • 🤝 Tale Of Us:AnymaとMRAKによるデュオ
  • 🏷️ Afterlife:Tale Of Usが始めたレーベル・イベント

Tale Of Usはベルリンを拠点に活動し、2017年にはDeutsche Grammophonから『Endless』を発表しました。クラブミュージックだけに収まらない表現が、今のAnymaにもつながっています。

この時期に、クラブの現場感とアルバム単位で世界観を作る発想の両方を広げたことが、後のAnymaの音楽や映像表現につながりました。

Anyma、Tale Of Us、Afterlifeの関係を整理した相関図(画像はイメージです)
Anymaはソロ名義、Tale Of Usはデュオ、Afterlifeはレーベル・イベントとして整理できます。

🏷️ Afterlife Recordsとは?

Afterlifeは、Tale Of Usが2016年に始めたイベントであり、レーベルでもあります。Anyma個人だけのレーベルではありません。

イベントとしては、Tale Of Usが考える音楽の方向性を、会場の演出や流れまで含めて体験してもらう場として始まりました。レーベルとしては、自分たちが信頼するアーティストを紹介し、作品を発表する場へ広がっています。

音楽を発信し、アーティストを紹介し、コンピレーションやイベントで世界観を共有してきた場所です🎪

初期の代表的な作品には、複数のアーティストを集めたコンピレーション『Realm Of Consciousness』があります。単独アーティストだけでなく、レーベル全体の音楽性や仲間の広がりを知る入口になるシリーズです。

Afterlifeの作品を聴くときは、Anymaだけでなく、同じレーベルから発表されているアーティストにも目を向けてみてください。メロディ、低音、余韻の作り方など、共通する空気感が見つかります。

🔗 AnymaとAfterlifeの関係を整理すると?

AnymaはTale Of Usの一員であり、Afterlife Recordsの共同所有者でもあります。Anymaの作品がAfterlifeから発表されることもありますが、AnymaとAfterlifeは同じものではありません。

『Genesys』は、テクノロジー、自然、人間、共存をテーマにした作品です。Afterlifeが持つ世界観とAnyma個人の作品テーマが重なるため、レーベルとアーティストの関係を理解しやすい作品でもあります。

レーベルの空気感を共有しつつ、アーティストごとの個性も楽しめます。つまり、AnymaはAfterlifeから作品を発表するアーティストであると同時に、Afterlifeの方向性を作る側にもいるということです✨

🌌 Anymaのソロ活動で何が変わったのか

Anyma名義では、2021年にSentient EP、Claire、Runningを発表しています。そこから、2023年の『Genesys』、2024年の『Genesys II』、2025年の『The End of Genesys』へ広がっていきました。

『Genesys』三部作では、テクノロジー、自然、ヒューマニティ、共存を軸に、複数のアーティストとのコラボレーションも行っています。音だけで完結させず、ボーカルや映像、キャラクターまで含めて一つの世界を作っている点が特徴です。

映像やデジタルアート、ライブまで含めて、曲の世界観を見せているのがAnymaの特徴です🌌

ライブでは、音源を再生するだけでなく、巨大スクリーンの映像、キャラクター、照明、ステージ構成まで連動させます。ラスベガスのSphereで行われた『The End Of Genesys』の連続公演は全12公演で20万人を動員し、Anymaのライブが映像作品としても注目された理由が分かります。

Anyma公式YouTubeチャンネルのライブ映像「Anyma | Live from Atomium – Brussels, Belgium」

経歴や作品を知ってから見ると、SNSで切り取られた映像も、キャリアの中の一作品として楽しめます🎥

🚀 2026年のAnyma:ÆDENと新しいレーベル展開

2026年の動きでまず押さえたいのが、新しいライブショー『Anyma presents ÆDEN』です。

『Anyma presents ÆDEN』は、2026年のCoachellaで初公開された新しいライブショーです。新曲と新しい映像の旅を組み合わせ、これまでのGenesysとは異なる世界観を打ち出しています。

その後はロンドンを含むワールドツアーとして展開され、ライブそのものが新しい作品発表の場になっています。

Afterlifeとは別に、ÆDEN Recordsの動きも見えてきました。

「Anymaのレーベルは?」と調べるとAfterlifeが多く出てきますが、これはTale Of Usとの活動基盤が重なっているためです。2026年のリリースを追う場合は、AfterlifeとÆDEN Recordsを分けて確認すると、作品の位置づけを間違えにくくなります。

2026年8月には、AnymaとVolkoderのOther Dimensionが同レーベルから発表されました。複数アーティストによるÆDEN: Digital Renaissance Vol. 1も発表され、ライブショーだけでなく、新しい音楽を発信する軸としても動き始めています。

AfterlifeがTale Of Usを中心に長く続いてきたレーベル・イベントなら、ÆDENはAnymaの新しいライブと音楽作品をつなぐ活動軸です。両者を分けて見ると、2026年のAnymaが過去の延長にとどまらず、次の世界観へ進んでいることが見えてきます💡

Anyma(アニマ)を中央に、AfterlifeとÆDENを象徴するアイコン風モチーフを左右のジャケット風パネル中央に配した説明用ビジュアル(画像はイメージです)
Anymaを中心に、AfterlifeとÆDENを象徴するアイコン風モチーフを左右に配置したイメージです。実際の公式アー写やジャケット画像、ロゴ素材ではありません。

🎶 DJを始めたい人がAnymaから知っておきたいこと

これからDJを始めるなら、曲を聴くだけで終わらせず、「誰の作品か」「どのレーベルから出ているか」も見てみてください。選曲の引き出しが増えていきます🎧

私なら、次の順番で追いかけます👇

  1. Anymaの作品を1曲聴く
  2. Tale Of UsとAfterlifeを確認する
  3. 関連アーティストやレーベル作品を聴く
  4. ÆDEN Recordsの新しいリリースを追う

この順番で追うと、1曲から同じレーベルや関係するアーティストへ自然に広がります。DJの選曲では、人気曲を集めることに加えて、自分がどんな音楽の流れを作りたいかを知ることも大切です✨

特にレーベルを軸に探すと、1曲のヒットだけでは見つけにくい関連アーティストやコンピレーションにも出会えます。Anymaを入口に、AfterlifeやÆDENの作品まで聴くと、自分が好きな音の傾向も少しずつ言葉にしやすくなります。

AnymaとLISAの『Bad Angel』から入った方は、こちらの記事もどうぞ🎵

まとめ

Anymaを理解するときは、まずソロ名義のAnymaと、2人で活動するTale Of Usを分けて考えると分かりやすいです。Tale Of Usが始めたAfterlifeは、イベントとレーベルの両方を持ち、音楽やアーティストを紹介してきました。

その土台からAnymaはソロ活動を広げ、『Genesys』三部作、Sphere公演、映像・デジタルアートを含むライブ表現へ展開しています。2026年は『Anyma presents ÆDEN』とÆDEN Recordsの動きが加わり、Afterlifeとは別の活動の軸も見えてきました。

まずは気になった作品を1曲聴き、Anyma、Tale Of Us、Afterlife、ÆDENの名前を順番に追ってみてください。DJを始めたい方は、曲名だけでなく、どのアーティストがどのレーベルから作品を出しているのかまで見ると、選曲の引き出しが増えていきます🎧

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📚 参考情報

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