【アーティスト紹介】新世代ラッパー?シンガー?ポスト・マローン

毎日どこかで新しいアーティストと新しい楽曲が生まれ、手軽に音楽を楽しめるようになった反面、
使い捨てのように消費される時代になったとも言える現在・・・

アーティストや楽曲にあるエピソードにも”触れて欲しい”と願いを込めて執筆するこのシリーズ。

今回は新世代の白人ラッパー兼シンガーとしても絶大な評価を受けているPost Malone(ポスト・マローン)をご紹介!!

1stアルバム『Stoney』

まずは出生から、1995年7月生まれ、アメリカ・ニューヨーク州のシラキュース出身です。
シラキュースはニューヨーク州の丁度、真ん中辺りに位置し、超巨大なショッピング・モールがあったり、有名大学もあるので観光スポットとしても人気な街だそうです!

彼が注目を集めたのは2015年にサウンドクラウドにアップロードした楽曲「White Iverson」
この曲はバスケットボール選手であるアレン・アイバーソンと自身を重ねた内容となっています!

この曲を当時聴いたラッパーのWiz Khalifa(ウィズ・カリファ)や惜しくも亡くなってしまったMac Miller(マック・ミラー)が称賛した事も大きいですね!

その後も「Too Young」

「Go Flex」

ジャスティン・ビーバーを迎えた「Deja Vu」

Quavo(クエヴォ)を迎えた「Congratulations」と続々と新曲をドロップ!

これらの楽曲は2016年にリリースし、大ヒットを記録した1stアルバム『Stoney』に収録されています!

2ndアルバム『Beerbongs&Bentleys』

2017年も勢いは衰える事なく21 Savage(21サヴェージ)との「rockstar」

「Candy paint」

こちらは大人気映画シリーズ『ワイルド・スピード』のサウンドトラックにも収録されており、勢いに乗っているのが伝わりますね!
突如、現れてからここまで駆け上がってきたのは本当に凄いと思います!

他にもTy Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)との「Psycho」

Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)との「ball for me」

「Better Now」

2017年4月にリリースされた2ndアルバム『Beerbongs&Bentleys』に収録されているのですが、前作を凌ぐレパーリーで驚きです!

3rdアルバム『Hollywoods’s Bleeding』

そして2019年9月に3rdアルバム『Hollywoods’s Bleeding』をリリース!とうとう初登場1位を獲得!収録内容も過去最強のラインナップです!

まずはスパイダーマンをアニメ化した映画の主題歌にもなった「Sunflower」

クラブでの代表曲の一つ「Wow.」

Young Thug(ヤング・サグ)との「Goodbyes」

DaBaby(ダベイビー)との「Enemies」

作品を重ねる毎にパワーアップしている感がありますよね!同じ白人ラッパーのエミネムとはまた違ったタイプですし、これから先はどうなってしまうんでしょう!

今後も大注目のアーティストの一人ですね!!