毎日どこかで新しいアーティストと新しい楽曲が生まれ、手軽に音楽を楽しめるようになった反面、
使い捨てのように消費される時代になったとも言える現在・・・
アーティストや楽曲にあるエピソードにも”触れて欲しい”と願いを込めて執筆するこのシリーズ。
今回は「RAPSTER」で全米シングルチャートで1位を獲得し勢いに乗っている大注目のラッパーPolo G(ポロ G)をご紹介!!
キャリア初期〜
1999年1月にシカゴで生まれたポロ Gは現代のラッパーに多くいるサウンドクラウドで頭角を表します。
2018年に発表の「Gang With Me」トラックはメロディックでキャッチーですがMVとの乖離が激しいですね!
他にもキャリア初期には以下の曲を発表しています「Hollywood」
「Welcome Back」
「Neva Cared」
そして2019年には早くも1stアルバムを『Die a Legend』をリリース!!全米のアルバムチャートでは6位に、R&B/HIPHOPのチャートでは2位を獲得!!なかなか目が出ないラッパーもいる中、短期間でこれだけの結果出す快挙となりました。
このアルバム名には彼の友人や親戚で亡くなってしまった人たちへ向け、伝説として自身に刻まれている事を意味しているそうです。
収録曲は投獄中に書き、リリース後も大反響を起こした「Finer Things」
シングルとしてもリリースされた「Battle Cry」
ラッパーの Lil Tjay(リル・ティージェイ)をフィーチャーした「Pop Out」はコロムビアレコードとの契約のきっかけになった曲ですね!!全米チャートでも11位にランクインするなど大健闘しています!
「Deep Wounds」はこれまでの曲とは方向を変えて優しいトラックに乗せるラップが印象的です。
「Pop Out Again」は同アルバム収録の「Pop Out」再びということで、Lil Baby(リル・ベイビー)とGunna(ガンナ)をフィーチャーしたバージョンになっていますね!!
一枚のアルバム内に注目曲が多いのでたくさん紹介してしまいましたが、彼が一番話題になるだろうと思っていたのは「Dyin Breed」だったそうですよ!
今回のブログの最後を締めくくるのはリル・ティージェイとの共作「First Place」こちらはアルバムには収録されていないのですがチェックして損はなず!
彗星のように現れたPolo G(ポロ G)の2ndアルバム以降の楽曲はPart.2にてご紹介をしていくので、また次回お会いしましょう!!