【アーティスト紹介】変幻自在!個性の塊ウィズ・カリファ Part.1

毎日どこかで新しいアーティストと新しい楽曲が生まれ、手軽に音楽を楽しめるようになった反面、
使い捨てのように消費される時代になったとも言える現在・・・

アーティストや楽曲にあるエピソードにも”触れて欲しい”と願いを込めて執筆するこのシリーズ。

今回は数々の名曲やハイセンスなファッションで知られる大人気ラッパーWiz Khalifa(ウィズ・カリファ)をご紹介!

キャリア初期〜

今やヒップホップシーンを代表するラッパーとして確実に名前が挙がる一人の彼は幼い頃から周りと比べて物覚えなどが早かったそうです!

彼のキャリア初期の作品は2005年発表の公式ミックステープ『Prince of the City: Welcome to Pistolvania』王道なスタイルの「Thrown」「Real Niggaz」などウィズ・カリファがラップしていると思うと逆に新鮮に聞こえますね!


この作品はそこまで注目されることなく終わってしまったそうです。。。今だと考えられませんね。

 

ですが、2006年には早くもデビューアルバムの「Show and Prove」のリリースに至っています!
注目曲は60〜70年代に活動していたソウルグループThe Dynamic Superiors( ダイナミック・シューペリアス)「Happy Song」を大胆にサンプリングした「Pittsburgh Sound」

個人的には頭から離れなくなるフックの「Locked & Loaded」なんかも好きです!

2009年には2ndアルバム『Deal or No Deal』をリリース!全米10位を獲得していますが、この頃はまだ今のような知名度はありませんね。
「Goodbye」

「Superstar」

2ndアルバムをリリースする前もミックステープを多数発表していて、『Grow Season』Prince of the City 2』『Star Power』

Flight School』の収録曲はまとめてご紹介したいと思います!!

「Talk To Me」

「Talk To Ya」

「Shawty Wanna Roll」

「Ms Rightfernow」

今だと考えられませんが、これらの時代は注目され始めた段階で、爆発的なヒットを生み出すモンスターラッパーでは無かったんです。
ですが、その時に発表した楽曲のクオリティは今に通じる部分があると思います!
ミックステープに収録されている他のモノも良い曲ばかりなので是非、聴いてみて欲しいです!!

彼の知名度を一気にあげたきっかけなどはPart.2にてご紹介していきたいと思います!