【アーティスト紹介】行動力の塊!全てがビッグなアフロジャック!!

毎日どこかで新しいアーティストが、新しい楽曲が生まれ手軽に音楽を楽しめるようになった反面、使い捨てのように消費される時代になった現在。

アーティストや楽曲にあるエピソードを”理解してほしい”と願いを込めて執筆するこのシリーズ。

今回はDJ・プロデューサーとしてはもちろん、LDH EUROPEのCEOとしても活動しているAfrojack(アフロジャック)ことニック・ヴァン・デ・ウォールをご紹介致します!

突き進む少年時代

まずは身長!なんと2メートル超えの208センチ!!
デカイですね〜以前ご紹介したカルヴィン・ハリスよりも大きいです!

音楽との出会いはめちゃめちゃ早くて、5歳でピアノを11歳の頃にDTMと出会いそこから楽曲制作の魅力にどっぷりとハマってしまいます。

驚きなのはDJを始めた年齢が14歳!!地元のパブなどで活動を開始しています!

早すぎません!?

皆さんが14歳の時はどう過ごされていましたか?
私が14歳の頃は学校帰りのコンビニで何買って食おうかな?とか免許すら取れないのにバイクのことばかり考えていて、今思い返すとどうしようもないなって思います。笑
アレ、今も同じ様なこと考えてる時がありますね、、、それは皆さんも同じだと信じたいです。

話しが逸れてしまいましたが、15歳の時に初めて行ったクラブで純粋に音楽を聞きたい人が集まっている環境やコミュニティーに感化されて音楽をやりたいと強く思う様になったと語っております。

16歳でそのコミュニティーの中に飛び込みロッテルダムにあるナイトクラブ「Las Palmas(ラス・パルマス)」で働き始め、19歳の時にはギリシャにあるクレタ島に渡り様々なクラブでDJプレイをしていたそうです。

ちなみにクレタ島はこんなところ↓

とても綺麗な街並みですよね!夜になるとクラブやバーが盛り上がることでも有名らしく、そんな環境に身を置いて武者修行をしていたわけなんです!

そして、Afrojack名義で「In Your Face」をリリースし、20歳の時に自主レーベル「Wall Recordings」を設立。

今と比べるとかなり無機質な感じですね!色々なインタビューを見ているとキャッチーな曲よりもこういったアングラな曲が好きなのが伝わってきます。

あの、やっぱり展開が急すぎませんか!?
行動力がケタ違いに突出していてそれが結果に結び付いている印象ですね!!

後に音楽の道に進もうとした時に理解し、応援してくれる家族がいたことがラッキーだったとか語っております。

そしてブレイクへ

2010年、Afrojackが23歳の時にEva Simonsをフィーチャーしたあの名曲「Take Over Control」をリリース!!

いや〜久しぶりに聴いたのですが、やっぱり良い曲ですよね!!
この曲も当時、クラブで毎晩の様に流れていました!もちろんお客さんも「待ってました!」といわんばかりの熱狂でしたね〜
これを機にで世界の音楽チャートに現れ、Afrojackという名を知らしめることになりました。

2011年にDimitri VegasLike MikeNERVO らと共に制作した「The Way We See The World」


こちらも名作2012年にShermanologytとの共作「Can’t Stop Me」


Chris Brownをフィーチャーした「As Your Friend」


コラボに衝撃を受けた記憶にも新しい三代目 J SOUL BROTHERSとの「Summer Madness」


最近でもFifth HarmonyのメンバーでもあるAlly Brookeとコラボした「All Night 」など話題になる楽曲を精力的に発表していますね!

そんなヒット曲を量産する彼はフェスにも引っ張りだこ!
国から国への移動をスムーズにする為に自家用ジェット機を所有しています!その名もアフロジェット!!

自家用ジェット機を持っているなんてスケールが違いますね!焦

LDH EUROPEのCEOへ

EXILE三代目 J SOUL BROTHERSを擁する日本を代表するマネジメント会社「LDH」そのヨーロッパオフィス「LDH EUROPE」のCEOにも就任されていますね!!
自身が経験してきたことを元に後世に続く人材が夢を実現できるようにCEO就任を決意したそうです!

今後は日本の音楽シーンを1段も2段も進化させるのは彼がキーマンになってきそうでワクワクしますね!!

これからの活動にも注目しつつ今回はここでお別れとしましょう。最後はこの曲で!