DJなるには?DJだけで生きていくためのスキルセット

DJってなに?

ディスクジョッキーの略です。クラブ・フェス・パーティーなんかで音楽をかけて、盛り上げる人の事を言います。最近では、バーチャル領域で活躍するDJも出てきております。音楽をかけて盛り上げる事をする人は、DJと言ってもいいかもしれません。

 

DJってどうすればなれるの?

自分で「DJです」って名乗ってクラブ・フェス・パーティーなどで、音楽かけて盛り上げれば、その人はDJと言えると思います。

 

DJになるのに必要な技術ってなんだろう?

DJ技術は、簡単に言うと、音楽をかけて盛り上げる事に、関連する技術全てになります。
基礎的な事を記載していきますと。

DJスキル(MIXやスクラッチなど)

HIPHOP、ハウス、EDM、フューチャーハウス、トランスだったり、音楽ジャンルによって、繋ぎ方が違います。また、必要になる技術や知識も異なって来ます。現場やシーンやレギレーションの違いもあったり、音楽理論や機材の知識なんかも必要だったりします。極めようとすると、とても奥が深い世界です。VDJのように、映像と音楽セットで盛り上げるDJもいます。

 

MCスキル

お客様を煽るパフォーマンスも重要です。「123GOー!!」「プチョヘンザ」などの盛り上がる前の煽りです。

 

演出スキル

ファッションやブランディングで、雰囲気を作ったりも重要ですよね。仮面かぶったりしている有名なDJもいるぐらいですから、盛り上がる演出やエンタメ要素の演出があれば、ユーザーは喜びます。

 

プロデューサーとしてのスキル

作曲したり楽曲をアレンジするスキルです。プロデューサー兼DJじゃなく、DJだけの人でもエディット(Edit)とマッシュアップ(Mashup)と言う楽曲編集技術は最近では必ず必要のスキルになってきています。

エディット(Edit)

簡単に言うと、そのまま楽曲を流すと、盛り下がる部分や、余計な部分があるので、楽曲を短くカットしたりする編集です。

例えば
抜けが長すぎる場合などカットします。

マッシュアップ(Mashup)

簡単に言うと、複数曲を1曲にして1+1=2以上のポテンシャルに編集事をします。

例えば
打ち込みだけの楽曲に、有名なボーカル曲を、編集して入れ込みます。

 

なので、DJを本格的に始めると、少しDTMのスキルも必要になります。仮に、自分の楽曲を持ちたい場合は自分で作曲したり、アレンジしたりする技術も必要になってきます。世界の舞台で活躍したい人は、このDTMのスキルは必須になってくると思います。世界的に有名なプロデューサー兼DJはほとんどの人がこのスキルを持っているからです。

 

エンジニアスキル

音を磨くミキシングスキルや作曲したデーターを綺麗に空間処理するマスタリングスキルも必要です。音楽を聴かせて盛り上げる事が、仕事なので技術力が高ければ高いほど、良い音をユーザーに届ける事ができるようになります。

 

もちろん、それ以外のスキルが合っても良いと思います

パフォーマンス関連や演奏関連のスキルが合ってDJと別の要素を掛け合わすようなユニークなスキルが合ってもいいかもですね。

DJとして食べていくのに必要な条件はなんだろう?

結論「集客力」が一番重要です。集客の方法や過程は個人別に違ったり、たくさんあるので一旦置かせていただきます。「集客力」があると食べていけます。集客力があれば特別な舞台にも立てます!集客力があればどこにでもいけます!集客力があれば年収20億円だって夢ではありません!

 

集客できるとこうなります。
クラブやフェスに人呼べる。=チケットが売れる=売り上げになる=自分に入ってくる。

 

集客できる人はこうです。
ファンやフォロワーがいる。=コンテンツを持っている。=影響力がある。

 

影響力があると言う事は、社会で信用があり、なんらかのアクションに、なんらかの説得力などが、ある状態になります。今の時代は、集客力がある人というと「DJ技術がある」=「集客力」とは必ずならないので、どうしたら「社会で影響力を持てるのか?」「どうしたらフォロワーが増えるのか?」「どうしたら個を立てられるのか?」ここにフォーカスして時間や労力を割くといいと思います。

 

芸能人のような最初から認知の面で、一般人からするとアドバンテージがある人が、DJを練習してDJとして舞台にたったら当然、最初から集客力もあり収益になって行くでしょう。逆にDJ技術は高くても、全く世の中に発信していなければ、集客力がなく収益にするのに時間がかかるでしょう。

コネクションもすごく重要だよ!!

結論、コネクションあると自分の力じゃいけない領域に一瞬で飛んでいく事や、引っ張り上げてもらえたり、とてつもないチャンスをパスしてもらえたりします!!おすすめはコネクターと言う性質を持っている人と繋がっておく事がとてもお勧めです。コネクターとは、外交性が高く「え?!なんでそんな人に知り合いいるの?」っていう人脈を持っており、しかも必要に応じて良心的に繋げてくれる良い人のことです。

ここだけの内緒の話ですが、
Ⅲ FAITHS DJ SCHOOLの代表の神山清豪さんなんかが、その特性を強く持っていると思う現場を何回も何回も何回も何回も目撃してます。

ライター タマ
直接現場で見て驚いた人脈のカテゴリーをちょっと書いて行こうかなあwと思いました。

1、国内外のレーベルに直接人脈が、、、、

関連学校のDTMスクールは海外主要レーベルのエンジニアにサポートされてます。

NICKY ROMERO・  HARDWELL・ARMIN VAN BUURENのレーベルが、、、、、、直ぐそこにあるって事なんでしょうな。そう言う話よく聞きます。

2、国内外のクラブに直接人脈が、、、、

EDCに出演されており現在も海外の良い案件なんかでプレイされてたりします。ここには書けない内容の繋がりも聞いた事があります。

 

3、国内外のアーティストに直接人脈が、、、、

ここでは書けない有名アーティストとコラボしていたりするようです。

 

4、国内外の有名アーティストのスタップに人脈が、、、、

すごい有名なアーティストのスタッフなんかに人脈と聞いた事あるのと誰もが聞いた音楽会社の重役と繋がりがあるような、、、、、

 

5、インフルエンサーに直接人脈が、、、、

DJ Yunkoroさんなんかまさにそうですよね。必要そうな頑張っている人がいると知り合いいるから繋げるよ(ペローン)って感じで繋げてくれます。僕が目撃した現場で衝撃的だったのが、アムステルダムでDJとして生きて生きたいと決意している日本の青年にHardwell(ハードウェル)のスタッフに日本人がいて僕友達だから現地行った時の話とか聞けるし異国の地で一人って移住って心細いから繋がっとくとためになると思うから繋げるよ(ペローン)って繋げている現場を目撃した事があります。

 

ライター タマ
え?!Hardwell(ハードウェル)のスタッフ?!そんなに簡単に繋がれんの?!みたいな衝撃を受けました。

 

ライター タマ
上に書かれている内容よりも、このブログに書いたら私タマが業界のドンに完全に消されちゃうような(イメージですw)内容も(ペローン)って感じで日常の会話になっているそんな現場も何回か目撃しています。

繋がりの力は自分の力以上に引き上げてくれる力になる事は間違いなさそうですよね。

DJになるには?をまとめると

誰でも直ぐになれる事ができる。特にクラブのオーナーに直接「僕は無料のDJだよ」とか言うとテスト受けさせてくれたりする。なので、DJは自分で名乗って音楽をかけて盛り上げる事をすれば誰でもすぐにDJになれる。でも食べて行くとなると「音楽で盛り上げる技術」と「影響力」と「コネクション」が必要になります。

 

とにかく、DJ技術があっても人が呼べないとお金になりません。逆に影響力があってもDJ技術がないと長くDJとしてやっていくのは難しいでしょう。ですが、DJ技術はお金と自分の練習する時間で最短で作れます。

 

簡単に書き直すと、技術の面は自分よりレベルの高い人や世界を舞台に戦っている人にお金を支払って教えて貰えばいいわけです。影響力の部分は自分で戦略を立てつつWEB上で発信して行きフォロワーを集める・直接会って営業が得意なら直接会って営業して、ファンを獲得していく方法も良い方法です。そして、異次元の人脈にアクセスできる人に、迎合する事が成功への一番の近道だと思います。

こう、記載するとすごくハードルが高いように思える一面もありますが、実際有名なラッパーの前座でDJする自己実現をしていたり、世界で一番影響力のあるレコード会社と契約を勝ち取った話も耳にします。この結果を出している人は、コツコツ自分のペースで努力しているので、結果につながっているように思います。

レベルの高い人は、大体こうやって技術を上げているケースが、多いのかなと思います。世界で戦っている人でも、いまだに海外のクラブに実費で行って勉強しに行く話とかも聞くので技術+影響力両方持っていても繋がりがないと大きな自己実現には繋がらないと行ったところになります。

 

私個人的にはDJ技術に関してはレベルの高い人に教えてもらい時間短縮をすることが一番効率が良いと思います。

 

歌手になろうとする人が行くボイトレとかと一緒です。技術力は時間短縮しながら、集客力をつけるために自分のコンテンツ力をつけるべく、色々試行錯誤を行う時間にフォーカスする事が一番生産的だと思います。何故ならば、今の時代は「DJ技術」=「影響力」ではないためです。VtuberのDJで影響力を持ち始めている人も出てきてます。個人がWEB上で色々工夫して戦略を考えて発信して行き自己実現できる時代になってきていると思います。