Ⅲ FAITHS DJ SCHOOL講師のゆーせいです!
DJを始めて曲が少し増えてくると、次に迷いやすいのがプレイリスト作りです📁
DJプレイリストの作り方で迷う方は、本当に多いです。
正直これはDJにとって一生の課題と言えるでしょう😅
実際スクール生徒からも、こういう相談はかなり多いです🧐
「曲は集めたけど、どこに入れたか分からない」
「ジャンルで分けたのに、現場中に探せない」
「本番で、次に何をかければ良いか分からない」
ですが、DJのプレイリストは「ジャンル別に綺麗に並べること」がゴールではありません☝️
大事なのは、自分が曲を思い出しやすく、現場で迷わず選べることです。
曲名で覚える人もいれば、ジャケット写真で覚える人もいます。
アーティスト、BPM帯、雰囲気、現場での役割で覚える人もいます。
なので今回は、「これが絶対の正解です」という話ではなく、DJ初心者が自分に合う整理方法を見つけるための考え方として、DJプレイリストの作り方を整理していきます☝️✨
目次
この記事でわかること
- 現場で迷わないDJプレイリストの考え方
- 初心者がまず作るべき現場用プレイリスト
- ジャンルだけで分けると本番で使いにくくなる理由
- BPM、Drums、Dropを現場判断に使う方法
- 自分にとって分かりやすい整理方法を見つける考え方
DJプレイリストの作り方の結論
DJ初心者が最初に作るなら、まずはこの3つで十分です📌
- 曲を保管するプレイリスト
- 現場に持っていく候補プレイリスト
- 現場での役割ごとのプレイリスト
最初から細かく分けすぎなくて大丈夫です😊
むしろ、最初から完璧にしようとすると、どこに入れたか分からなくなります🤯
これ、かなりDJ初心者あるあるです☝️
私なら、初心者の方にはまず「保管用」と「現場で使う候補」を分けてもらいます。
曲を置いておく場所と、本番で取り出す場所を分けるだけで、現場中の迷いがかなり減ります。
ここができてから、ジャンル別、BPM別、序盤用、ピーク用などを少しずつ足していけばOKです👍
プレイリストは一度で完成させるものではなく、現場で使いながら育てていくものだと思ってください🌱
まずは保管用と現場用を分けよう
プレイリスト作りで最初にやることは、細かいジャンル分けではありません。
まずは、曲を置いておく場所と、現場で取り出す場所を分けます。
例えば、最初はこのくらいで十分です👇
| 用途 | プレイリスト例 | 目的 |
|---|---|---|
| 保管用 | House / HipHop / Techno | 曲を大きく探す |
| 現場候補 | 今週使えそうな20曲 | 本番前に迷いを減らす |
| 役割別 | 序盤 / キープ / ピーク | セットの流れを作る |
| 逃げ道用 | 困った時に戻せる曲 | フロアが読めない時に使う |
ポイントは、全部の曲を一気に整理しようとしないことです☝️
現場で使うかもしれない曲だけを、まず別にする。
これだけでも、本番前の不安はかなり減ります🎧
rekordboxはライブラリ管理や候補曲探しの機能も進化しています。
ただ、機能に頼る前に「自分がどこから曲を探すのか」を決めておくことが大切です。
どれだけ便利な機能があっても、自分の頭の中で曲の場所がぼんやりしていると、現場中に手が止まりやすくなります😵💫
公式情報として、rekordbox ver.7ではライブラリ関連の新機能も案内されているので参考にしてみると良いかも知れません🧐
自分が曲をどう覚えているか確認しよう
楽曲整理は、全員が同じやり方でうまくいくわけではありません。
ここはかなり大事です。
要は人によって、曲を思い出すきっかけが違います👀
- アーティスト名で思い出す
- ジャンル名で思い出す
- ジャケット写真で思い出す
- レーベル名で思い出す
- BPM帯で思い出す
- 曲の雰囲気で思い出す
- 現場での役割で思い出す
「この曲、誰の曲だっけ?」ではなく、
「あの青いジャケットの曲!」
で思い出す人もいます。
それなら、ジャケットを見ながら探しやすい表示にした方が良いです。
反対に、アーティスト名で覚える人は、アーティスト別の整理が向いています。
ここを無視して、無理にジャンルだけで分けると、プレイリストは綺麗でも現場で使いにくくなります。
見た目は整っているのに、いざ曲を探そうとすると「あれ、どこだっけ?」となる感じです🧐
まずは、自分が曲を探す時に最初に何を思い浮かべるか確認してみましょう☝️
ジャンルだけで分けると現場で迷いやすい
ジャンル別プレイリストは、最初の整理としてかなり便利です📁
House、Techno、EDM、HipHop、R&Bのように分けると、大まかな方向性は見えます。
ただ、ジャンルだけだと現場で迷う場面があります。
例えば、同じHouseでも中身は全然違います。
- 序盤に使いやすい軽めの曲
- フロアをキープしやすい安定した曲
- 山場前に少し引き締める曲
- ピークタイムで使いやすい強い曲
- 終盤に余韻を作りやすい曲
全部を「House」に入れてしまうと、いざ選ぶ時に探しにくいです。
DJでは、ジャンルだけでなく「その曲をどこで使うか」が大切です。
私なら、ジャンル別の中に、さらに役割をメモします。
プレイリスト名で分けても良いですし、コメント欄やタグで残しても大丈夫です👍
大事なのは、分類名をかっこよくすることではありません。
あとで見た自分が、すぐ意味を思い出せることです😊
BPM、Drums、Dropを現場判断に使おう
私がジャンル分析で重視しているのが、BPM、Drums、Dropです。
プレイリスト作りでも、この3つはかなり使えます。
BPMは曲の速さです⏱️
近いBPMの曲をまとめると、現場でテンポを大きく崩さずに選びやすくなります。
Drumsは、キック、スネア、ハイハットなど、リズムを作る音です🥁
ドラムが分かりやすい曲をまとめておくと、フロアのノリを保ちたい時に使いやすいです。
Dropは、曲の中でビートやベースが強く入り、盛り上がる部分です🔥
Dropが強い曲ばかりを並べると、ずっとピークみたいに聴こえることがあります。
反対に、Dropが控えめな曲ばかりだと、山場が作りにくいです。
だから、現場で使う時は次のように分けると便利です🎧
- BPMが近いキープ用
- ドラムが分かりやすいフロアキープ用
- Dropが強いピーク用
- Dropが控えめなつなぎ用
- ボーカルが少ない抜き差し用
こうやって分けておくと、曲名を完璧に覚えていなくても、
「あのドラムが分かりやすい曲」
「Dropが強くてピークで使えそうな曲」
という形で思い出しやすくなります🔥
曲の相性をもう少し深く見たい方は、こちらも参考にしてみてください。
初心者はまず現場用10曲だけで十分
曲が多いほどDJが上手くなるわけではありません。
最初は、現場で使う10曲だけを決めるのがおすすめです🔟
理由は、曲の役割を覚えやすいからです。
10曲なら、次のような確認ができます。
- 序盤に使える曲はどれか
- フロアをキープできる曲はどれか
- 山場前に置きやすい曲はどれか
- ピークで使える曲はどれか
- 困った時に戻せる曲はどれか
この10曲を何度も触ると、
「この曲は序盤で空気を作れる」
「この曲はフロアが落ち着いた時に戻せる」
「この曲はピークで一気に上げられる」
という感覚が出てきます👂
いきなり100曲を整理するより、まず10曲を「どこで使うか」まで覚える方が実践的です。
この段階で「自分はBPMより雰囲気で覚えるタイプかも」「ジャケットを見ると思い出しやすいかも」と気づくこともあります😊
曲を持っていない方は、音楽の集め方から確認してみてください。
現場用プレイリストは役割で分けよう
ここが今回かなり大事です。
現場では、ジャンル名よりも「今どんな空気を作りたいか」が大切になることがあります💡
例えば、次のような分け方です。
- 序盤向き
- フロアキープ向き
- 山場前向き
- ピークタイム向き
- 抜き差し向き
- 終盤向き
- バー / ラウンジ向き
- メインステージ向き
この分け方をしておくと、現場で「次に何をかけるか」を考えやすくなります。
もちろん、最初から全部作る必要はありません。
まずは「序盤」「つなぎ」「ピーク」の3つだけで十分です。
そこから、自分が出たい場所や好きなジャンルに合わせて増やしていきましょう🎶
現場用プレイリストは、未来の自分へのメモみたいなものです。
「この曲は、あの時間帯に使えそう」
「これはフロアをキープしたい時に良さそう」
そんな感覚を残しておくと、選曲がどんどん楽になります✨
困った時に戻せる曲も用意しておこう
現場では、予定通りにいかないこともあります。
思ったよりフロアが温まっていない。
逆に、前のDJがかなり上げた状態でバトンが来る。
お客さんの年齢層や雰囲気が、想像と違う。
こういうことは普通にあります😅
なので私なら、現場用プレイリストには「攻める曲」だけでなく「戻せる曲」も入れます。
- フロアを落ち着かせられる曲
- BPMを少し戻せる曲
- 有名すぎず、でもノリやすい曲
- ボーカルが入りすぎていない曲
- 次の展開へつなぎやすい曲
これは地味ですが、かなり大事です。
強い曲だけを集めると、調子が良い時は気持ち良いです🔥
ただ、フロアと噛み合わなかった時に戻る場所がなくなります。
現場用プレイリストは、盛り上げるためだけではありません。
迷った時に、自分を助けてくれる場所でもあります☝️
ストリーミング曲は入口として考えよう
最近は、rekordboxとストリーミングサービスを組み合わせて曲を確認する人も増えています。
ただし、ストリーミング曲は「曲を知る入口」として考えた方が安全です⚠️
理由は、サービスごとに使える条件や制限が変わるからです。
例えば、オフラインで使えるか、録音できるか、現場で使えるかは、契約やサービス仕様によって変わります。
Spotify連携も、公式FAQで利用条件を確認してから使う必要があります。
私なら、初心者の方には次の流れをおすすめします。
- まずストリーミングやYouTubeで曲を知る
- 現場で使えそうな曲を候補にする
- 現場で使う曲は、購入音源や使用条件が明確な音源として管理する
この順番なら、曲探しの入口を広げながら、現場前の不安も減らせます☝️
プレイリスト作りでよくある注意点
ここだけ確認しておきましょう。
初心者の方がプレイリストを作る時、よくあるのが分けすぎです🧐
例えば、最初から細かく作りすぎると、逆に探せなくなります。
- Deep House
- Tech House
- Progressive House
- Melodic House
- Vocal House
- Peak Time House
こういう分け方も悪くありません。
ただ、初心者のうちは、ジャンル名の違いよりも「どこで使う曲か」の方が大切です。
私なら、最初は次の3つにします。
- 保管しておく曲
- 現場で使えそうな曲
- まだ覚えていない曲
この3つだけでも、本番前の準備はかなり変わります。
プレイリストは一度作って終わりではありません。
現場で使いながら、使いやすい形に少しずつ直していきましょう📝
最初に作ったプレイリストが、あとから使いにくいと感じても大丈夫です。
実際に私も何度も作っては変えてを繰り返していました。
それは失敗ではなく、自分の曲の覚え方が見えてきたサインです😊
まとめ
如何でしたでしょうか?
DJプレイリストの作り方で大切なのは、綺麗に分類することだけではありません。
大切なのは、自分が曲を思い出しやすく、現場で迷わず使えることです。
まずは10曲だけ選んで、現場用プレイリストを作ってみてください。
その中で、BPM、Drums、Drop、ボーカル、現場での役割を少しずつ確認していきましょう。
曲の整理ができると、現場中の選曲もかなり進めやすくなります✨
「自分はどんな曲の覚え方をしているのか」
「今持っている曲を、どう現場で使える形にすれば良いのか」
ここで迷う方は、Ⅲ FAITHS DJ SCHOOLで一緒に確認していきましょう。
DJの基礎から選曲、機材操作、現場出演、その先まで少しずつ積み上げて、有名クラブや大きな舞台を一緒に目指していきましょう‼️
無料体験レッスンでは、好きなジャンルや目標に合わせて、最初に集める曲、練習用プレイリスト、楽曲整理の進め方を相談できます。
曲をまだ十分に持っていない方でも参加できます。
最後に、今回紹介したプレイリストの分け方はあくまで一例です。
大切なのは、常に自分がわかりやすいプレイリストを作成することを模索し続けることです☝️✨


