卒業前より自身のイベント等でDJを始める。卒業後はスクール主催のイベントに参加しつつ、同時に自分のイベントのオーガナイズでDJやったり、二丁目系のイベントにも参加。 2019年から新宿ネオマスカレードにて"FREE BLACK & HOUSE"を2人のベテランDJと共に立ち上げ集中的に活動した。コアなハウスを紹介し、マニアックなファンが参加した。しかし新型コロナ影響等によりイベントは解消、新宿セレーネカフェにて2021年9月より再開、月例イベント"SELENE HOUSE"オーガナイザーとして活動中。
スクールのイベント"ROUGH"にも積極的に参加している。
2021年9月にはWOMBに初出演。11月に自身の命名したイベント"Trans Emotion"をオーガナイザーと共に立ち上げ、第1回を新宿Club Scienceで遂行。
ハウスミュージックを中心として、EDMから和ものPOPSやR&Bディスコまで幅広くイベントの参加者層に合わせたプレイを展開。大箱から居酒屋の片隅やライブハウスにDJ機材を持ち込んで行った経験もあり。
2005年くらいから日本のハウスムーブメントとしてDAISHI DANCE、大沢伸一、STUDIO APARTMENT、TEI TOWAに大きく影響を受けたこと。クラブ通いを始め、YMOフリークでテクノばかり聴いていたのが一気に、音を全身で感じて体を動かす楽しみにシフトした。
DJとの交流が増え、DAISHI DANCEの新木場アゲハthe L.O.N.G. setに2009年ころからほぼ毎回参加し、カッティングエッジでハイブリッドなDJスタイルとageHaの音がスタンダードとなり、ハウスの盛り上がり方や、後2012年以降はEDMのアガリ方を身体で覚えていった。
そのような経験の中で「踊る」よりも「躍らせる」ほうに興味がわき、自然に自分もDJで盛り上げたいと思うようになった。 具体的にはDAISHI DANCEさんより「ageHaのARENAを目標に」と言われたこと(残念ながらageHa無くなっちゃうので実現しませんが)。
ネットで検索して一番上に出てきたスクールで、体験レッスンに参加して、基礎からきちんとできそうだったから。
周りには自己流や見よう見まねで覚えた人がほとんどだが、年もそう若くはないので自分で1からやるのは大変なので、スクールに通うことにした。
新宿ネオマスカレード:
初めて人前でDJをやった場所。創業時のオーナーが女装の人で大変お世話になった。
渋谷WOMB:
一度出演したが、客としてはガチなハウスイベントならここと麻布Warehouse702(閉店)が双璧だった。音もハウスに最適の音響に調整されている。
楽器が弾けなくても、DJなら自分の音楽表現を人前で披露することができます。
それがきっかけで様々な人と交流が持て、人生が豊かになります。
DJの世界も色々ありネガティブなイメージを持つ人もいますが、DJスクールの雰囲気はオープンマインドで私のようなジェンダーに対する偏見も少ないのでおススメです。