昼職のスケジュールを縫ってナイトクラブに演奏を聴きに行くようにしています。
おおむね、以下の4点が私の活動方針と内容です。
1.自分がメインステージに立ちたいナイトクラブを決めること。
2.そのナイトクラブのレジデントDJたちの演奏スタイルを感覚として掴むこと。
3.今、メインフロアで掛けられている曲が何か、常にアプリを使ってメモをとること。
4.自分もそのナイトクラブのサブフロアに出演させていただき、DJ演奏の経験を積んでいくこと。
経緯としては、私は元々、ダイエット目的でダンス学校でVOGUE Newwayと言うダンスを習っていました。
その後、私はロシア語の教育を受けるためにロシア連邦ウラジオストクの極東連邦大学へ留学しました。
ロシア語の教育を受けた後、ロシアのダンス学校でもVOGUEダンスを学びました。
学んだVOGUEダンスを、音楽と感覚だけで踊るフリースタイルを練習したくて、当時ウラジオストクの海岸通りと呼ばれるナイトクラブが立ち並ぶ通りへ行きました。 そして、私が居心地が良いと感じたナイトクラブ『ムーミン谷』へたどり着きました。
そこでは、150~200名ほどが入る中箱のナイトクラブでした。
カッコいいダンサーたちのショーケースと、ロシア人DJらの素晴らしい演奏がありました。
ロシア人DJたちは、ロシアHouseやPop、アメリカで流行っている最新の曲を上手に繋げて演奏していました。
私はメインフロアでほぼ毎晩踊りました。ロシア人DJたちの演奏を聴き、カッコいいなあと感じていました。
彼ら彼女らが、緑、赤、白などの照明を浴びて演奏する、ロシアのHITチャートに入る物悲しげな曲調の流行曲たちをたくさん聴きました。
日本に帰国して、日本のナイトクラブで演奏を聴いて気づきました。
日本のナイトクラブでは、ロシア/東ヨーロッパの流行曲はほとんど演奏されていないと笑
私は段々と自分でこう思うようになりました『自分がDJになって、ロシアのカッコいい曲流したらいいんじゃない?』と。 それがDJをやろうと思ったキッカケです。
ネット検索でたまたま上の方に出てきたのと、明朗なコース料金と教育内容が明記されていたからです😉👍
ナイトクラブ『WARP SHINJUKU』が1番好きです。
多分、ナイトクラブとDJの世界には、貴方の人生や価値観を変えるような人たちとの出会いと経験がたくさんあります。