Ⅲ FAITHS DJ SCHOOL講師のゆーせいです!
「DJを始めたいけど、何をそろえればいいの?」
「最初から高い機材を買わないとダメ?」
これからDJを始める方なら、まずここで迷うと思います。
自分も最初はそうでした。
DJを始めるために必要なものは、大きく分けると4つあります。
- 曲
- DJ機材
- スピーカー
- ヘッドホン
ただし、最初から全部を高額なものでそろえる必要はありません。
私なら、まずは家で練習できる環境を作って、続けられそうだと感じてから機材をステップアップしていく流れをおすすめします。
DJを始めるのに必要なものは4つ
まずは、DJに必要なものをシンプルに整理していきます。
DJというと、クラブに置いてある大きな機材をイメージする方も多いと思います。
でも、初心者が家で練習を始めるだけなら、必要なものはかなり絞れます。
1. 曲
DJは曲を使ってプレイするので、まず音源が必要です。
DJによっては「音源」「トラック」と呼ぶこともあります。
ただ曲を持っているだけではなく、DJで使いやすい形にしておくところがポイントです。
- ジャンルで覚える
- アーティストで覚える
- BPMで覚える
- 曲の雰囲気で覚える
- ピークタイム向き、つなぎ向きなど役割で覚える
曲の覚え方は人によって違います。
大事なのは、自分が何を基準に曲を思い出せるかです。
曲の集め方を詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせて確認してみてください。
2. DJ機材
DJ機材は、曲を再生したり、2曲をつないだり、音量や音質を調整したりするために使います。
初心者の方がまず考えやすい選択肢は、次の3つです。
- DJコントローラー
- オールインワンDJシステム
- CDJ / DJMのようなクラブ機材
家で始めるなら、最初はDJコントローラーが一番現実的です。
パソコンやスマホ、タブレットと組み合わせて使えるものが多く、費用を抑えながらDJの基本操作を練習できます。
3. スピーカー
スピーカーは、機材から出た音を実際に鳴らすために必要です。
最初は自宅用の小さなスピーカーでも構いません。
ただし、DJ機材とつなげられる入力端子があるかは確認しておきましょう。
Bluetoothスピーカーは便利ですが、音が少し遅れて聞こえることがあります。
DJの練習ではタイミングが大事なので、できればケーブルで接続できるスピーカーの方が安心です。
4. ヘッドホン
ヘッドホンは、次に流す曲を確認するために使います。
スピーカーから流れている曲と、次に準備している曲を聞き分ける必要があるので、DJではかなり重要です。
私なら、最初は次のポイントを見ます。
- 耳を覆いやすい
- 外の音が入りすぎない
- 長時間つけても痛くなりにくい
- 片耳で確認しやすい
高ければ良いというより、練習中にストレスなく使えるかが大事です。
最初から全部そろえなくて大丈夫
DJを始める時に一番もったいないのは、最初から高額な機材を買って、使い方が分からずに止まってしまうことです。
実際、機材を買ったけど続かなかったという相談は珍しくありません。
なので、初心者の方は次の順番で考えると失敗しにくいです。
- まず、好きな曲を集める
- 家で練習できるDJコントローラーを選ぶ
- ヘッドホンとスピーカーを用意する
- BPM合わせと簡単なMIXを練習する
- 現場を目指す段階でCDJやDJMに触れる
この順番なら、いきなり大きな出費をしなくてもDJを始められます。
初心者が選びやすい機材パターン
ここからは、機材選びをもう少し具体的に見ていきます。
価格や在庫は変わるので、購入前には公式サイトや販売店で最新情報を確認しておきましょう。
まず試したいならDDJ-FLX2
「まずDJを触ってみたい」くらいの温度感なら、DDJ-FLX2のような入門向けコントローラーはかなり入りやすい選択肢です。
サイズもコンパクトで、必要最低限の操作を覚えやすいのがメリットです。
ただし、本格的に現場を目指すなら、入出力や操作感で物足りなくなる可能性もあります。
DDJ-FLX2については、こちらの記事で初心者目線の判断を詳しくまとめています。
DDJ-FLX2はDJ初心者におすすめ?できること・向いている人・注意点
長く練習したいならDDJ-FLX4クラス
家でしっかり練習して、BPM合わせやMIXまで進めたいなら、DDJ-FLX4クラスのコントローラーも候補になります。
私なら、最初から少し長く続ける前提の方には、こちらの方が練習しやすいと感じます。
理由は、操作できる範囲が広く、DJソフトとの組み合わせで基礎練習を進めやすいからです。
パソコンなしで練習したいならXDJ系
パソコンをつながず、USBで曲を読み込んで練習したい方は、XDJ系のオールインワンDJシステムも候補になります。
DJコントローラーより予算は上がりやすいですが、クラブ機材に近い感覚で練習しやすいのが特徴です。
「将来的にクラブで回したい」という気持ちが強い方は、早い段階で一度触っておくとかなりイメージしやすいです。
クラブで使う機材も知っておこう
クラブやフェスの現場では、CDJとDJMミキサーを組み合わせた環境がよく使われます。
昔の記事ではCDJ-2000NXS2を中心に説明していましたが、現在はCDJ-3000系や新しい機種も出ています。
ここで先に伝えたいのは、機種名を丸暗記することではありません。
初心者の段階では、まず次の感覚を持っておくと十分です。
- 家ではコントローラーで基礎を練習する
- 現場前にCDJ / DJMの操作に慣れる
- USBやrekordboxの準備方法を覚える
CDJとDJミキサーの基本操作はこちらで詳しく解説しています。
機材を買った後にやること
機材を買ったら、すぐに難しいテクニックへ進む必要はありません。
まずは、次の順番で練習すると分かりやすいです。
- 曲をDJソフトに入れる
- BPMを確認する
- 似たテンポの曲を2曲選ぶ
- ヘッドホンで次の曲を準備する
- 音量を合わせて少しずつつなぐ
BPM合わせが不安な方は、こちらの記事から見ると練習しやすいです。
MIXの流れを知りたい方はこちらです。
練習しやすい曲の選び方はこちらでまとめています。
買う前に一度触ってみるのが一番早い
ここまで機材の話をしてきましたが、実際には文章だけで判断するのは難しいです。
同じ初心者でも、好きなジャンル、予算、家の環境、目指したい場所によって合う機材は変わります。
例えば、HipHop中心ならSeratoを使う人が多い傾向があります。
House、Techno、EDMなど四つ打ち中心なら、rekordboxに慣れておくとクラブ機材へつなげやすい場面も多いです。
私なら、買う前に一度スクールやスタジオで実機を触ってみることをおすすめします。
ボタンの大きさ、フェーダーの感触、ヘッドホンで曲を確認する感覚は、実際に触るとかなりイメージしやすくなります。
まとめ
DJを始めるのに必要なものは、曲、DJ機材、スピーカー、ヘッドホンの4つです。
ただし、最初から高額な機材を全部そろえる必要はありません。
まずは家で練習できる環境を作り、BPM合わせ、MIX、曲の整理を少しずつ覚えていくのが現実的です。
機材選びで迷っている方は、買う前に一度実機を触ってみてください。
触ってみると、「自分にはこれくらいで十分かも」「ここまでは欲しいかも」という感覚がかなり見えてきます。
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